ふかふかダンジョン攻略記2巻のあらすじ
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「先導者」同行のふかふかダンジョン見学も無事終了したジャン達。

未熟なジャンたちのパーティーはティーチ教官から「自然界で生存率を上げる」サバイバル術(緊急生存術訓練)を習うことになる。

ある日オークとゴブリンたちが農家の娘を攫ったと一方がはいり救出作戦が開始される。
救出に参加したジャンだが道中パーティーとはぐれてしまい、そこで思いもよらない人物(?)と出会うことになる。
その人物はオークだった。
オークは街から救った同胞の幼いゴブリンを抱えていた。
体調を崩していたゴブリンにジャンは救いの手を差し伸べる。
「何故そこまでしてくれる?」とのオークの問いにジャンは「ゴブリンにはデカい恩がある。」答える。

助けたオークはなんと「オークエンペラー:オーク帝国の帝王」だった。
そのオークエンペラーから救いの手を差し伸べたジャンに対し恩としてある情報を提供してくれるのだった。
2巻の見どころ
異世界転生モノには珍しく主人公に特殊なチート能力がない今作。
2巻の見どころは何といってもジャン達が習うサバイバル術や防具選びの思想。
かなりリアルで細かく描写されていてほかの異世界転生系のマンガと一線を画す感じが好感が持てるところでもあります。
あと、随所にサービスショットもあるからお楽しみを!
感想
この2巻前半では新米冒険者のジャン達が自分たちパーティーの役割について悩んでいるところ冒険のかなめである偵察役ができる人材がいないのに気がつきティーチ教官から冒険の基礎中の基礎「緊急生存術」を習うことにすることなんかは他の異世界転生系のマンガによくある主人公チートでつぇぇ!ってことがないのが僕的には好感がとても持てますね。
異世界へ転生した主人公が仲間と共に地道に力をつけていく様は今後の展開がどうなっていくのかわくわくするところでもあるんですよね。

それとよくあるファンタジー系の話ではゴブリンやオークなんかは超雑魚で新米冒険者でも簡単に倒せる存在なんだけど、この作品ではかなり知性が高く情報戦では新米冒険者ではなるで歯が立たない存在をリアルに描いているところは以前みた「ゴブリンスレイヤー」を思い出しましたね。

情報戦といえば2巻の後半で狩りに行く途中でゴブリンの足跡を発見してそこから細かい情報を状況の環境から的確に判断するシーンがあったんだけどその描写がすごくリアルでこの漫画を題材にしたRPGなんかが出るとものすごく奥の深いゲームができるんじゃないかと妄想が膨らんでしまいました!
あと、ゴブリンにさらわれた農家の娘たちを救出するためのパーティーに参加したジャンが道中はぐれてしまってオークと出会うんだけど、実はそのオークは人間の街に囚われた仲間を助け出したといい、その際発見されたことで騒ぎになっていると。
このオークとジャンの会話から人間には人間の、オークにはオークの考えや生活習慣などがありモンスターだから完全に悪ということじゃないのかなって思えるシーンだったなかな。
それにオークが人間の言葉を話せたり、ジャンに受けた恩は恩で返す姿は今後の物語で大きく関わってくるんじゃないかと思わせてなりません!
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